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一番新しい「終活」デジタル遺品整理術

 「終活」という言葉も、世の中にだいぶ浸透してきたなあと思う今日この頃です。

終活の本当の意味するところは「晩年過ごしやすくしていくための整理」だとわたしは思っています。

年齢を重ねるにつれて、関節が痛くなったり、重いものを持つのがしんどくなったり、疲れやすくなってしまうと、どうしても「整理すること」は億劫になりつつあります。

 今日は全国的にしんしんと雪が降っています。

雪かきなどもあると思いますが、今日はでかけることをやめている人も多いのかなと思います。

(わたしもそのひとりです笑)

そんなときは、ほんのすこしの時間でいいので「携帯(スマホ)のパスワード管理について」を読んでいただいて、携帯(スマホ)を操作してほしいなと思います。

 実はこのパスワードの問題は高齢者だけでなく、50代以上の方も多く当てはまります。

 昨今のデジタル化の推進で色々な書面提出も電子化され、また情報セキュリティ面の厳しさからパスワードは必須の時代になりました。

 

 いちばん身近なところだと、マイナンバーカードの暗証番号だと思います。

コロナ禍で爆速的に普及したマイナンバーカードですが、そろそろ「更新」を迎える方も多いかと思います。また、高齢者の確定申告では「スマホ」「マイナンバーカード」での提出が主流になってきています。

 

その際に、数字4桁と英数字合わせた6桁以上の暗証番号を入力しますが、数字4桁はわかっていても6桁のパスワードはわからない、もしくは忘れてしまった、という方が多くいらっしゃいます。

それは当然のことで、まだ英数字6桁以上の使用する場面が少ないからなんですよね。

 

このように、パスワード(暗証番号)は忘れてしまうものです。

人間は忘れる生き物です、忘れることはあたりまえです。

なので、わすれないようにどうするか、それが「パスワードの管理」です。

今日からできるかんたんなパスワード管理

①結局「アナログ」で残すのが一番確実

スマホには「パスワード管理アプリ」があります。このアプリもまだ新しく出たアプリで、見たことはあるし、なんとなく使っている人は多いのではないかなと思います。ですが、みてみると、高齢者には難易度が高いように思います。

 

「ひみつのノート」「パスワードノート」的なものを作りましょう。

まずは、一覧を書き出すとよいかもしれません。それだけでも十分です。

最初から完璧を目指してしまうと疲れてしまいます。

手帳を使われている方はフリーページ、または1枚の紙に「よく使うパスワード」を書き記してみましょう。

 

 わたしであれば、よく利用する「amazon」「楽天」「通信会社(docomo,auなど)」「NISA口座のパスワード」「サブスク」「銀行」といったところでしょうか。

②サブスク(定額サービス)をリストアップする

サブスクというと「amazonprime」「Netflix」などの映画やドラマの配信のサービスを想定しがちですが、高齢者の場合は「新聞」や「水(飲料水)」「健康食品(サプリ)」の定期購入されているものが割と多いです。

 

便利で、重たいものも手軽に届けられるものですが、クレジットカードで引き落とされていると、万が一のとき、ご家族が知るのは後々になってきます。

今では、クレジットカードの明細もWeb明細のものが多く、解約手続き自体は難しくないものの、パスワードがわからないだけで解約手続きに時間を要しています。

 パスワード管理は、細かくすると色々出てきてしまってとても複雑に感じます。

まずは①と②のなかで「思いついたもの」を書き出してみましょう。


 当事務所は、無料相談にて「パスワード棚卸しサポート」を行っています。

お客様と一緒にスマホを見ながら、現在利用中のサービスを書き出してゆき、手書きが苦手な方はこちらで書面を作成することも可能です。また、あらかじめ「パスワードリスト」もご用意しておりますので、そちらに記入してお持ち帰りいただくこともできます。

℡ 090-6344-5100

公式ラインからも受付しております


 パスワードの書き出しは正直言って、大変です。一気に全部をやろうとしなくても大丈夫です。

実際にやってみると、思い出せることが少なくて、あとからポツンポツンと「これもあったな」と思い出すことがよくあります。そのときはその都度その都度「ひみつノート」や「パスワードノート」「パスワードリスト」に追加してゆけばいいのです。

 

 ついつい、あとまわしになりがちな作業ですが、こんな雪の日には「考えていただきたい」こととしてブログを書いてみました。ご参考になれば幸いです。